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和の香りの世界へ たんすの中からすっと匂い立つ、おかあさん、おばあちゃんの香り、楊貴妃の愛した龍脳の香り、それは白檀の落ち着く香りだったり。表現できないこの懐かしい感覚は、日本でのお香の歴史1400年を物語る、DNAの深い深い記憶からくるのかもしれません。 香木、香原料は仏教と共に伝来したとされています。 幾度もの艱難辛苦を経て来朝した鑑真和上は、律宗と共に漢方香料の配合技術を伝えました。お香の原材料はほとんどが舶来品。当時は特別の地位の人しか触れることのできなかった貴重品です。平安貴族、公家、武士たちにとって、お香はたしなみ、遊び、富、時には権威の象徴ともなりました。 日本では、基本的に沈香のみを扱う香道という道にまで発展しましたが、昔の貴族のように自分の香りを手作りするという習慣はいまだ定着していません。それは、香原料が貴重なこと、調合法の一部が永きに渡って秘伝とされていることもあるでしょう。 これからは自分の香りは自ら調合できる時代です。できあがった香りこそ、その人の人となりが反映されます。このサイトではみなさんに近くて遠い和の香りをできるだけ親しみを持って頂けるよう、工夫して参ります。 |
最新ミニコラム だいぶ寒くなってきましたね。鳩居堂の三条相公伝授の宮中6種名香のひとつ黒方(くろぼう)を焚きながらパソコンに向かっています。四季を通じて焚けますが、急激な冷えからも守ってくれるようです。1万円強で15粒!カフェに一人で2時間か、家族で一緒に2時間、黒方聞きますか?特別な日に、おじいさま、おばあさまに、おとうさま、おかあさまに、プレゼントされても喜ばれるでしょう。
鳩居堂 黒方 煉香の最高級品
鳩居堂 梅ヶ香 筒入 45g 1575円 家庭用 |
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